荒川区の歯科・歯医者なら、相田歯科クリニック

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できるだけ削らない

残っている歯へのダメージを、最小限に抑える治療へ

できるだけ削らない

削らない虫歯について

以前、歯科治療では、虫歯を大きく削って詰め物をする、神経ごと根こそぎ取り除く、といった治療が行われていました。しかし、歯を大きく削ることで歯自体の寿命を縮める、歯の神経を失ったことで、硬いものを噛まないようにする反射機能が働かずに他の歯を損傷させる、根元で炎症を起こした細菌が血流に乗って全身に悪影響を及ぼすといった報告がされるようになりました。

そこで現在は、ミニマル・インターベンションという考え方が浸透し始めています。これは歯をなるべく削らない、抜かないという治療コンセプトです。当クリニックも診療理念に掲げ、実践しています。その一例として、虫歯・歯周病には、「ストリーク」という高性能レーザーを使用し、麻酔なしで、患者さんの負担を最低限に抑えた治療を積極的に導入しています。

ミニマル・インターベンションによる治療

1
初期の虫歯を再石灰化させる
2 口腔内の虫歯菌を減少させ、虫歯の進行を防ぐ
3 必要最小限の虫歯除去を行う
4 再修復よりも補修充填を心がける
5 メンテナンスを徹底し、虫歯再発を予防する

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